第7回 日本薬学教育学会大会
The 7th Annual Meeting of the Japan Society for Pharmaceutical Education

ワークショップ参加登録

ワークショップ概要

本ワークショップは「第7回日本薬学教育学会 大会」に参加される方が対象です。

必ず「第7回日本薬学教育学会 大会」の参加登録をお済ませ下さい。

内容の詳細につきましては、概要ボタンにてPDFでご確認いただけます。

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募集定員に達した場合等、参加ボタンは表示されなくなります。

日時 タイトル 定員 申込
2022-08-20
10:30 〜 13:00
<ワークショップ1(WS1)> 「改訂モデル・コアカリキュラムで求められる臨床教育を実践しよう!~実務実習生に何をどう伝えるかを考える~」 段林 正明 (大阪府済生会野江病院 薬剤科) 津田 真弘 (京都大学大学院 薬学研究科 統合薬学教育開発センター)   30名 受付終了
WS1
概要
 医療現場で実務実習生を受け入れている指導薬剤師より、「実習生にどう教えたらよいかについてディスカッションしたい」という声が挙がっており、臨床教育を充実させるための今後の課題と考えられる。そこで本WSでは、実務実習において遭遇するであろう典型的な症例を題材として、その症例から実習生に何を学び、何を感じ取って欲しいかを整理する。その上で、実習生に対して、どう伝え、どう学ばせるかをディスカッションしていく。大学教員と現場の薬剤師が実習生への教え方について、同じ目線で考える場になればと考えている。
2022-08-20
14:00 〜 16:30
<ワークショップ2(WS2)> 「未病予防と入院・外来薬物療法を繋げる教育用シナリオの作成〜ウィズコロナ・ポストコロナ時代の新たな医療に対応できる薬剤師の育成〜」 久保田 洋子 (千葉科学大学 薬学部) 関根 祐子 (千葉大学大学院 医学薬学府 実務薬学研究室)   30名 受付終了
WS2
概要
 本ワークショップはオンラインでのThink-Pair-Share法とジグソー法の体験, さらに「Teaching Others」「To learning」を目的とした作成シナリオの情報共有を行う。さらにタスクフォースより、薬局薬剤師・病院薬剤師の視点, monitoringとassessment, Self-careや社会的処方, さらに今後のDXのための視点についての講義を企画している。  今回の企画により新しい教育法の導入のための課題と対応策,また各大学における科学技術を利用した即戦力となる高度な医療人教育の一助となれば幸いである。
2022-08-20
14:00 〜 16:30
<ワークショップ3(WS3)> 「倫理的感受性を育む方法を考えよう!~実務実習における体験談の引き出し方」 田村 豊(福山大学 薬学部) 石川 さと子(慶應義塾大学 薬学部) 中田 亜希子(東邦大学 医学部)   15名 受付終了
WS3
概要
 薬学人としてのアイデンティティ確立に、実務実習の影響力は計り知れません。しかし、倫理的感受性が低い状態で倫理的な事例に直面しても、学生本人が気付いていないことが往々にしてあります。また、実務実習で体験する倫理的問題への意識づけや振り返りの方法のコンセンサスはありません。そこで、実務実習における倫理事例の振り返りの方法を考えるワークショップを企画いたしました。実務実習で遭遇しそうな場面を題材に、「内省を通して倫理的な問題に気づき、対応していく力」を涵養する方法を一緒に議論してみませんか。
2022-08-21
10:30 〜 13:00
<ワークショップ4(WS4)> 「ライフイベントにとらわれず就業継続するためのタスクの棚卸と整理方法を身に付けよう」 永田 実沙 (和歌山県立医科大学 薬学部 医療教育企画室(基礎)) 青江 麻衣 (兵庫医科大学薬学部)   40名 受付終了
WS4
概要
 大学で教育に携わる人も病院・薬局・ドラッグストアなどで働く薬剤師も多忙である。仕事に加えて育児や介護、その他の事情があればその時点でマルチタスクといえる。  本ワークショップでは、参加者がライフイベントにとらわれず就業継続していくため、タスクの棚卸しと可視化の上で周囲の協力を得やすくすることを目的に、株式会社ノヴィータの三好怜子様をお招きしてワークシートを用いた参加者自身のタスク整理、可視化の実践を行う。 本ワークショップを通じてタスクを自身で自覚し、家族、上司や同僚へ共有する重要性を共に学びたい。
2022-08-21
14:00 〜 16:30
<ワークショップ5(WS5)> 「ICTを用いた教育ツール ハンズオンワークショップ」 村岡 千種 (北海道科学大学 薬学部)   60名 受付終了
WS5
概要
 本ワークショップは、ICTの教育への活用ノウハウを紹介・共有することを目的として開催いたします。  参加者間での知見の共有やお悩み相談など、参加型のハンズオン・ディスカッションを通じて実践的なワークショップを目指します。事前に参加者のニーズやICTスキルを調査することで、初心者から上級者まで幅広く参加可能な構成とする予定です。本ワークショップを通じて、今後の授業・研修等の運営に役立つTipsを何か1つでも得ていただければ幸いです。
2022-08-21
14:00 〜 16:30
<ワークショップ6(WS6)> 「地域医療の未来を変える “薬学生へのプレコンセプションケア教育”の実現へ~当事者世代のワンストップセンター機能を担える薬剤師人材養成を~」 宮原 富士子 (特定非営利活動法人Healthy Aging Projects for Women /ケイ薬局) 井手口 直子 (帝京平成大学薬学部)   80名 受付終了
WS6
概要
 緊急避妊薬、OC・LEP製剤、経口中絶薬、不妊治療薬、HPVワクチン、HRT及び更年期治療用黄体ホルモン剤、無痛分娩など、女性に使われる医薬品について医療的・社会的に注目が集まっている。この領域に精通している薬剤師はいまだ少なく、薬学部の授業でも適正に教えているとも言えない。専門的な知識を持つ薬剤師の養成は社会の責務であり、薬学生にも男女を超えて教養としての教育が求められるだろう。今回、薬学生当事者教育と女性医学の普及について模擬授業をもとにその課題と展開について考えるワークショップを開催する。

申込方法

参加したいワークショップの「参加」ボタンを押してお申し込みください。

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<推奨ブラウザ>

●Windows

 Microsoft Edge
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 (いずれも最新版をお使いください。)

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参加登録システムについては、十分確認して運用しておりますが不具合があった際は大会事務局までご連絡ください。

募集期間

ワークショップの参加登録は、7月28日 8月10日正午までです。
ただし、募集期間内でも定員になり次第、終了いたします。

参加登録に関するお問い合わせ先

第7回日本薬学教育学会大会 大会事務局

〒108-8641 東京都港区白金5-9-1

北里大学薬学部内
E-mail:jsphe2022@pharm.kitasato-u.ac.jp

 

第7回日本薬学教育学会大会
「薬学人のアイデンティティを探る~自己実現を志向する薬学教育~」
主   催:一般社団法人 日本薬学教育学会
大 会 長:岡田信彦(北里大学薬学部)
実行委員長:有田悦子(北里大学薬学部)
北里大学(白金キャンパス)Web開催